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大分市で一人暮らしをしていた女性が行方不明となって7年が経ちました。
26日朝は両親などがチラシを配って情報提供を呼び掛けました。
行方が分からなくなっているのは大分市横尾のアパートで1人暮らしをしていた五條堀美咲さん31歳です。
五條堀さんは2016年9月25日の午後11時半ごろ自宅で友人と別れて以降、行方不明となっています。
県警はこれまでに延べ4万2300人の捜査員を動員し、聞き込みや所持品の捜索などを行ってきました。
◆五條堀さんの父親
「おはようございます娘を捜していますよろしくお願いします」
7年が経過した26日、県警は福岡県から駆け付けた五條堀さんの両親と一緒に当時の自宅周辺などで情報提供を呼び掛けました。
県警には、8月末の時点で312件の情報が寄せられていて、このうち8件はことしに入ってからのものですが依然として有力な手掛かりは無いということです。
◆五條堀さんの父親
「いつの間にか7年経ったって感じがする。親の気持ちとして年に1回しか、娘のために何かしてやることができない。1日でも早くどうにかなればという思いで来ている」
県警は「些細な情報でも構わないので連絡してもらえれば」と呼び掛けています。
情報の提供先は大分東警察署097-527-2131です。
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