left
right
土地取引などの指標となる県内の地価調査の結果が公表され、住宅地が2連連続で上昇しました。
県は毎年、県内約300か所について7月1日時点の土地の価格を公表しています。
住宅地では、去年の価格と比べた変動率の平均はプラス0.7%で2年連続で上昇しました。
専門家は「住宅ローンの金利が低水準で、市場が堅調に推移しているため」と分析しています。
7年連続で最高価格となったのは、大分市金池南1丁目で1平方メートルあたり15万9000円でした。
一方、商業地の平均変動率はマイナス0.4%で、下落の幅は2年連続で縮小しています。
新型コロナの影響を受けた観光・宿泊業が回復基調の別府市などで地価が上昇したということです。
なお、商業地の最高価格は大分市東大道1丁目で、1平方メートルあたり41万5000円でした。
最新のニュース
関連記事
「チャットGPT」大分県が導入 文書作成などの業務効率化図る
フヨウの花が見ごろ 1日で白からピンク、そして赤へ…色が変わる品種も 杵築市
大分県内の8月の宿泊客数 コロナ禍以降で最多 コロナ禍前の約9割まで回復
大分県内唯一の明治生まれ 最高齢112歳の女性 知事が長寿をお祝い
デスティネーションキャンペーンに向け「おもてなし研修」 お辞儀の作法など学ぶ
「カボスとスダチ」ライバル対決 サッカーJ2「大分VS徳島」試合会場で食べ比べ