大分のガソリン192.1円 またも過去最高値更新 国の補助金拡充で全国的には値下がり

2023年09月13日 18:40更新

今週も過去最高値を更新しました。

県内のレギュラーガソリンの平均販売価格が13日発表され1リットルあたり192.1円となりました。

石油情報センターによりますと9月11日時点の県内のレギュラーガソリンの平均販売価格は192.1円でした。

前の週から0.5円上がっていて11週連続の値上がりとなります。

また、2週連続で過去最高値を更新しました。

国の補助金が拡充されたことで全国的には184.8円と約4か月ぶりの値下がりとなっていますが、大分は高値の状態が続いています。

価格が上がり始める前の3か月前と比較すると18円も値上がりしていてドライバーからは悲鳴に近い声が聞かれました。

◆ドライバー

「ちょっときついですね」

「どこも高いと思うけど200円近いのはあまり見たことがない」

県内の値上がりの要因について石油情報センターは「ガソリン価格に反映されるまでのタイムラグが生じているため」と分析していて、県内でも来週は値下がりに転じると予想しています。

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