新型コロナ「注意報レベル」続く 学年閉鎖や学級閉鎖が10校以上 インフルエンザも2週連続増加  

2023年09月13日 18:40更新

新型コロナウイルスについて大分県内の感染者は注意報レベルが続いています。

13日は県内の小中学校10校以上で学年閉鎖や学級閉鎖となっていて、県が改めて感染対策の徹底を呼び掛けています。

県によりますと新型コロナウイルスについて9月10日までの1週間に県内58の医療機関から1213人の感染が報告されました。

1医療機関あたりの平均は20.91人と2週連続の増加で、依然として「注意報レベル」です。

保健所別では南部が38.40人、次いで大分市が25.76人、東部が18.25人などとなっています。

県教委によりますと新型コロナの影響で13日は県内の公立の小学校2校で学年閉鎖、小学校7校と中学校4校で学級閉鎖の措置が取られています。

また、インフルエンザの患者数も2週連続で増加していて1医療機関あたりの平均が3.48人と前の週から1.23倍に増えています。

県は「改めて基本的な感染対策を徹底して欲しい」と呼びかけています。

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