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去年、自社の社員に対し最低賃金以上の給料を支払わなかった疑いで大分市の派遣会社と代表社員の男性が書類送検されました。
最低賃金法違反の疑いで書類送検されたのは、大分市の派遣会社と代表社員の男性です。
大分労働基準監督署によりますと、代表社員の男性は去年4月と5月の2か月分の給料、合わせて約20万円を社員1人に支払わず大分県の最低賃金以上の給料を支払わなかった疑いが持たれています。
また、会社は違反行為の防止に必要な措置をとっていなかった疑いです。
去年8月、大分労働基準監督署に社員から相談があり発覚し代表社員は「経営難で支払えなかった」と容疑を認めているということです。
県内の最低賃金についてはことし10月6日に現行から45円引き上げられ時給899円となることが決まっています。
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