こども園にリンゴを贈呈 青森県のJAが全国各地に無償で提供 園児も大喜び「甘くておいしそう」大分
大分県大分市の新たな玄関口として期待されます。
別大国道沿いの田ノ浦ビーチの近くに建設中の交流拠点施設「たのうらら」が道の駅として登録され、4日大分市に登録証が渡されました。
◆TOS佐野格記者
「こちらは来年5月にオープンを目指している建設中の道の駅『たのうらら』の工事現場です。現在、工事は約2割の進捗状況ということです」
高崎山や水族館「うみたまご」などがある大分市西部の別大国道沿いに、市と国がおよそ25億円をかけ建設している「たのうらら」。
建物は鉄骨2階建て。
敷地面積は駐車場も含め、およそ1万7520平方メートルです。
県内では26か所目、大分市内では3か所目の道の駅となることが決まり、4日に国交省から足立市長に登録証が手渡されました。
道の駅の登録には24時間利用できるトイレや駐車場のほか、観光情報の発信や地域振興施設としての機能が必要だということで、今回登録が認められました。
◆足立市長
「県都・大分市の窓口。位置的にも交通量から考えても、大分市のみならず大分県全体のことを知ってもらう一番絶好の場所にある」
かつて大分と別府の間を走っていた路面電車の車両を展示するほか、ランニングなどで利用できるシャワーも設置される予定で、市は来年5月のオープンを目指しています。