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大分空港へのアクセス向上を目的に今年度、就航する予定のホーバークラフト。
国の最終検査に向けた練習航行が9月1日から始まりました。
練習場所の1つに選ばれたのは大分市の旧ホーバー基地です。
ホーバークラフトの1番船「Baien」。
1日は、引き渡し前であるた造船業者のクルーが乗り込みました。
9月6日に行われる国の最終検査に向けて大分空港と大分市の間でホーバーの性能を確認する練習航行が始まりました。
空港を出発したホーバーが向かった先は…
◆TOS佐野格記者
「14年ぶりに大分の西新地にホーバーが戻ってきました」
大分市西新地の旧ホーバー基地。
西大分のターミナルは建設中のため上陸の練習場所に選ばれました。
ホーバーは海からスムーズに上陸。
そしてその後、バックしながら旋回して再び海に向かっていきました。
練習航行は9月5日まで行われる予定で国の最終検査では大分運輸支局の職員が乗り込み安全性や旋回能力などが厳しくチェックされるということです。
ホーバークラフトは2番船が10月下旬、3番船が12月下旬に県内に到着する見込みで、県は今年度中の運航開始を目指しています。
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