left
right
8月もきょうで終わりです。
今年の夏は全国的に異常な暑さとなりました。
一方、9月になっても気温が高い状態が続く見込みで大分県内でもしばらくは猛烈な暑さに注意が必要です。
県内を含む九州北部地方が梅雨明けしたとみられると発表されたのは7月25日。平年より6日遅く、全国で最も遅い梅雨明けとなりました。
この夏、県内は最高気温が40度近くまで上がる日もあり日田市では3日連続で38度を超える日もありました。
あすから9月ですが、気温が高い状態が続く見込みで、しばらくは猛烈な暑さに注意が必要です。
◆大波多美奈 気象予報士
「夏に厳しい暑さをもたらした太平洋高気圧は、まだしばらくは日本付近を広く覆う予想となっています。ですから、9月に入ってもまだしばらくは真夏の蒸し暑い空気が流れ込みやすい状況が続きそうです。まだしばらくは熱中症への警戒は続けた方がいい」
県によりますと8月は27日までに県内であわせて305人が熱中症で搬送されています。
9月も引き続きこまめな水分補給などをこころがけましょう。
最新のニュース
関連記事
子どもたちが書いた「サンタさんへの手紙」 郵便局で展示
申請期限迫る「マイナポイント」駆け込み申請で窓口混雑 事務局装う「詐欺メール」に注意
人手不足のタクシー業界…女性ドライバー確保へ「合同女子会」で仕事の魅力伝える
BRT開業から1か月 利便性向上で沿線からは好意的な声 1日の平均利用者数は「想定以上」 大分
「第3のビール」駆け込み需要 酒税法改正で10月から値上がり 買いだめの動きも
JR大分駅ビルで火災想定した防災訓練 初期消火や客の避難誘導など確認