インフルエンザ注意報を発令 県「年末年始に向けてさらに感染拡大するおそれ」大分
新型コロナウイルス、大分県の感染状況です。
県内の感染者数は2週連続で減っていますが依然として注意報レベルとなっていて、引き続き注意が必要です。
県によりますと8月20日までの1週間に県内58の医療機関から1135人の感染が報告されました。
1医療機関あたりの平均は19.57人と2週連続で減っています。
ただ、お盆の時期で医療機関を受診した人が一時的に減った影響もあるということです。
保健所別では東部が29.08人、次いで大分市が24.88人などとなっていて県全体では「注意報レベル」となっています。
県では、「新学期が始まるが子供の体調が悪いと感じた場合は学校を休んで欲しい」と呼び掛けています。