弾道ミサイル発射想定した避難訓練 小学生や幼稚園児、防災士が参加 

2023年08月22日 11:50更新

臼杵市で22日、弾道ミサイルの発射を想定した住民参加の避難訓練が行われました。

この訓練は国と県、臼杵市が共同で行ったもので、県内では中津市に続き2回目の実施です。

海洋科学高校でのイベント中に弾道ミサイルが他国から発射され、大分県に落下もしくは通過する恐れがあるという想定で行われました。

22日は近所の小学生や幼稚園児、市内の防災士など114人が参加しました。

参加者は体育館に避難し、窓から離れた場所で身の安全を図っていました。

◆参加者

「近くの環境で(サイレンを)聞いたのはすごく身に染みて、注意を払えるように頑張ろうと思った」

この訓練は県内の各市町村で随時行われる予定で、次回は来年1月に宇佐市で予定されています。

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