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夏休み中の子どもたちが巨大クレーンや寒い冷凍庫の中を体験する見学会が18日、大分市のコンテナターミナルで行われました。
この見学会は、港の役割を知ってもらおうと大分国際貿易センターが開きました。
新型コロナの影響で4年ぶりの実施となり県内の小学生と、その保護者およそ90人が参加しました。
荷物を積み込むコンテナについて説明を受けたあと、高さが最大で約80メートルになる巨大なクレーンを見学し操作方法などを学んでいました。
そして、次に訪れたのは…
「寒い!」
その温度、マイナス25度!
肉や野菜など主に食品を保管している冷凍倉庫の中です。
氷点下の世界を実際に肌で感じ子どもたちは寒さに驚いていました。
◆兄妹
「冷凍庫の中が家の冷凍庫の中みたいで、とっても寒くて上着20枚着たら寒くないかなと思った」
◆男の子
「とても楽しかったし夏休み中だから夏休み新聞にも載せようと思う」
貿易の玄関口の役割を学んだ子どもたち。
夏休みのいい思い出になったようです。
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