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全国唯一の七島イの生産地、国東市で、いま刈り取り作業が行われています。
畳表の材料となる七島イは耐久性があって、火にも強く畳に仕上げたときのさらっとした肌触りが特徴です。
全国でも国東市でしか生産されていませんが高齢化などで、年々生産者が減り現在は6軒の農家が栽培しています。
4月から5月にかけて植えた苗が人の背丈ほどに成長し7月末から刈り取り作業が始まっています。
機械は使わず、昔から変わらない手作業で丁寧に刈り取っていました。
◆松原正さん
「ぜひ香りと手触り、足ざわりを楽しんでもらいたい」
刈り取りは9月中旬まで続き、松原さんの畑では畳表にして約450枚分の収穫を見込んでいるということです。
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