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県内の7月の倒産件数は3件で、このうち2件は新型コロナの影響で売り上げが減少したことなどが原因でした。
新型コロナ関連の倒産は3か月ぶりとなります。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、県内の8月の倒産件数は前の月より1件多い3件で、4か月ぶりに前の年の同じ月を上回っています。
負債総額はあわせて1億2700万円でした。
倒産した3件のうち、別府市の山崎鮮魚店と中津市の耶馬渓製茶の2件は新型コロナの影響による破産で、新型コロナ関連の倒産は県内では3か月ぶりだということです。
帝国データバンクは「コストが上がり利益が圧迫される中でコロナ融資の返済が始まっている。資金繰りなどが一層厳しくなり、今後も新型コロナを要因とする倒産が続く恐れがある」と分析しています。
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