毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
14日から4年ぶりの開催となる「姫島盆踊り」の話題です。
恒例のキツネ踊りなどを前に島は活気に満ちています。
国東半島の北にある姫島村。
毎年恒例なのが、この時期に開催される「姫島盆踊り」です。
地区ごとに趣向を凝らした踊りを披露するもので、国の選択無形民俗文化財に指定されています。
期間中は島の人口のおよそ倍となる3000人ほどが訪れにぎわいます。
しかし、ここ3年間は新型コロナの影響で中止となっていて、ことしは4年ぶりの開催です。
盆踊りを前にメイン会場となる広場では着々と準備が進められていました。
一方、人気のある「キツネ踊り」を行う北浦地区では子どもたちが踊りに向け化粧をしていました。
顔を白色に塗り赤いひげを頬に描くと…
伝統の「キツネ」の完成です。
◆子ども
「久しぶりなので緊張する」
「(見ている人を)楽しくさせたい」
訪れた人も4年ぶりの盆踊りを心待ちにしているようでした。
◆熊本から来た女性
「楽しみにしていました。わくわくどきどきしながら楽しみに待っています」
姫島盆踊りは14日午後7時15分から始まり、
15日も行われます。