高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
去年、大分県別府市で大学生2人が死傷したひき逃げ事件について、指名手配されている男の容疑を「殺人」に変更することを求めて遺族などが10日からインターネット上での署名活動を始めました。
この事件は去年6月、別府市野口原の交差点でバイクに乗っていた大学生2人が車に追突され死傷したものです。
県警はひき逃げの疑いで八田与一容疑者を指名手配していて、捜査関係者によりますと八田容疑者は意図的にぶつかった疑いがあるということです。
遺族などは県警に対して容疑を「殺人」に変更することを求めるためインターネット上での署名活動を10日から始めました。
ひき逃げの罪は公訴の時効が7年ですが殺人罪には時効がありません。
遺族は「逃げ続けている八田容疑者を許すわけにはいかない。皆さんの力を貸してください」などとコメントしています。
遺族は3万人分の署名を集めたいとしていて、署名は「別府願う会」のホームページやSNSなどで受け付けています。