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台風６号は九州の南の海上を進んでいて、大分県内には９日夜から１０日未明にかけて最も接近する見込みです。
台風６号は６日の午後５時時点で鹿児島県奄美市の南東にあり、ゆっくりと東に進んでいるとみられます。
中心の気圧は９７０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は３０メートルです。
台風は７日午後以降、勢力を維持しながら北上する見込みで、大分県内には９日の夜から１０日未明にかけて最も接近するとみられています。
県内は８日の午後から風速１５メートル以上の強風域に入る予報です。
また８日正午からの２４時間雨量は、いずれも多い所で南部で２００ミリから３００ミリ、それ以外の各地で１００ミリから２００ミリと予想されています。
台風の接近に伴い、ＪＲ日豊本線の特急にちりんが７日午後以降の便で運転見合わせとなっています。
