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高校生が考案した大分県産の食材を使ったオリジナル料理のコンテストが、3日大分市で開かれました。
「集まれ、大分飯」と銘打ったこのコンテストは、大分市の国際調理師専修学校が家庭科クラブに所属する高校生を対象におととしから開いています。
3日は、最終選考に進んだ県内5校のそれぞれのチームが、県産の野菜や魚などを使ってオリジナル料理を作り腕前を競いました。
審査の結果、りゅうきゅうの味付けをしたブリのパテなどをはさんでライスバーガーに仕上げた大分上野丘高校のチームが、グランプリに選ばれました。
◆田島椋さん
「魚離れが進んでるので、肉の代わりに魚を使って、食べやすいようにしようと」
◆奈須咲綾香さん
「まさかグランプリを取れるとは思っていなくて本当に嬉しい」
主催者は「今後も料理を楽しみながら身近な県産食材の魅力を知ってもらいたい」と話していました。
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