夏休み直撃…ガソリン価格1年ぶり180円台に 補助金縮小で来週以降も値上がり予想 

2023年08月02日 18:40更新

約1年ぶりの高値です。

夏休みでお出かけする機会も多いと思いますが、最新の県内のレギュラーガソリンの平均販売価格は約1年ぶりに180円台となりました。

石油情報センターによりますと、7月31日時点の県内のレギュラーガソリンの平均販売価格は1リットルあたり180.4円でした。

前の週と比べて1円高く5週連続の値上がりです。

180円台となるのは2022年8月22日以来となります。

石油情報センターでは、円安の影響で原油を買うためのコストが膨らんでいることや国が給付する補助金の補助率が引き下げられていることが高値の要因と分析しています。

来週も値上がりが予想されています。

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