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新型コロナウイルスの感染者が増える中、大分県は8月1日から独自の基準で「注意報」や「警報」レベルに至った際に状況を発表することになりました。
現在、既に「注意報レベル」に達しています。
◆佐藤知事
「現在の21.12人というのは注意報レベルに相当する」
1日の会見で佐藤知事は県民に分かりやすいようインフルエンザの基準を適用し「注意報レベル」「警報レベル」という表現で感染状況を伝えることを発表しました。
1医療機関当たりの平均患者数が10人以上で「注意報レベル」。
30人以上で「警報レベル」となります。
国の対応が決まるまで、この基準で注意を促すということです。
県内は7月23日までの1週間の平均患者数が21.12人と10人を超えていて「注意報」レベルとなっています。
今後、警報レベルに達した際には会見を開くとしていて改めて対策の徹底を呼びかけています。
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