left
right
28日も大分県内は各地で危険な暑さとなり、日田市では37度を観測しました。
熱中症による死亡者も出ていて引き続き、厳重な警戒が必要です。
◆TOS児玉直輝記者
「日田市内の公園に来ています。子供たちが公園で水遊びをしていますが、私も一緒に水を浴びたいくらい肌がひりつくような厳しい暑さです」
高気圧に覆われ、各地で危険な暑さとなった県内。
日田では最高気温37℃を観測し、2日連続でことし1番の暑さを更新しました。
◆男の子
「暑いけどプール入ったら気持ちよかった」
◆水遊びをしていた人
「地元こっちじゃないが、日田暑すぎる」
このほか豊後大野市犬飼で36.8℃、佐伯市宇目で35.9℃など県内15の観測地点のうち6つの地点で35℃以上の猛暑日となりました。
また、28日午前、九重町の住宅の玄関先で73歳の男性が亡くなっているのが見つかりました。
死因は熱中症とみられるということです。
TOSの調べでは28日午後4時までに熱中症で10人が搬送されています。
この暑さはしばらく続く見込みで、29日も熱中症警戒アラートが発表されています。
引き続き厳重な警戒が必要です。
最新のニュース
関連記事
子どもたちが書いた「サンタさんへの手紙」 郵便局で展示
申請期限迫る「マイナポイント」駆け込み申請で窓口混雑 事務局装う「詐欺メール」に注意
人手不足のタクシー業界…女性ドライバー確保へ「合同女子会」で仕事の魅力伝える
BRT開業から1か月 利便性向上で沿線からは好意的な声 1日の平均利用者数は「想定以上」 大分
「第3のビール」駆け込み需要 酒税法改正で10月から値上がり 買いだめの動きも
JR大分駅ビルで火災想定した防災訓練 初期消火や客の避難誘導など確認