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夏休みに入っていますが、全国で水難事故が相次いでいます。
こうした中、大分海上保安部などが大分市内の海水浴場でパトロールを行い、安全な利用を呼びかけました。
◆宮若西小学校(福岡)日高暢祐校長
「このようなことが起こり学校としても今とても辛い思いをしている」
21日、福岡県宮若市で川遊びをしていた小学6年生の女の子3人が流され亡くなりました。
また同じ日、三重県津市では海岸で遊んでいた中学3年生の男子生徒が溺れて死亡しました。
水難事故が全国的に相次ぐ中、大分海上保安部と警察が24日、海水浴客が増加する夏休み期間中の安全確保に向け大分市内の海水浴場のパトロールを実施。
チラシなどを配って安全な利用を呼び掛けました。
◆大分海上保安部交通課 川部直人課長
「風の強い日は海水浴は控えてもらいたい。また、体調が悪い時は海水浴は避けてもらいたい」
大分海上保安部は夏休みの期間中、定期的にパトロールを行う予定です。
また、大分市教育委員会は福岡の水難事故を受け各小中学校に改めて子供たちに注意を促すよう通知したということです。