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21日からいよいよ夏休みがスタートです!
新型コロナの5類への移行に伴い、マスクが必要ない夏休みは実に4年ぶりとなります。大分県内の観光地のにぎわいなどを取材しました。
◆TOS柴田真里キャスター
「夏休み初日の大分市の高崎山。朝から日差しが照り付け暑いがサルたちも涼を求めて水遊びを楽しんでいます」
大分市の21日の最高気温は31.3度。
高崎山では子ザルたちがプールで水遊びをしながら夏の暑さをしのいでいました。
また4年ぶりにノーマスクで過ごせる夏休みということで、寄せ場の周りではマスクを外した観光客の姿が多く見られました。
◆福岡から来た子ども
「おさるのプールに2人(匹)入ってた。気持ちよさそうやった」
◆福岡からの客
「(マスクがないのは)楽。純粋に楽だと思う。人目も気にしなくていいので」
こうした中、ユニークな癖のあるサルがいま話題となっています。
◆TOS柴田真里キャスター
「いました。この暑さの中、耳をくわえてくっついている、ちょっと迷惑なテンドンさん」
メズザルのテンドンです。現在22歳で人間でいうと60代後半。
よく見てみると、自分の子どもの耳をくわえて、時々目を隠すような仕草をしています。
この行動について高崎山のスタッフは…
◆高崎山自然動物園 藤田忠盛さん
「この暑い時にね。愛情表現だと思うけど、わざわざこんな暑いみんな汗びっしょりになるような時に。できれば冬だけにしてほしい」
数年前から自分の子どもたちにしていて、毎日続けているんだそうです。
◆来園客
「こんな暑いのになんで?もう少し離れた方がいいのではと思うよ」
「不思議。されてて喜んでいるようにも見えるので。こんな暑いのにという感じ」
プールで涼を求めるサルに、くっついてちょっぴり暑苦しいサル。
この夏も高崎山は観光客を楽しませてくれそうです。