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記録的な大雨で線路などが被災し一部区間で運転を見合わせていたJR久大本線について、20日から全線で運転が再開されました。
けさ、20日ぶりに福岡方面から列車が入ってきたJR由布院駅です。
JR九州によりますと、6月30日以降の大雨の影響で久大本線では線路の土台部分が流失したり斜面が崩れるなど101か所が被災しました。
県内では由布院から豊後森の間と、日田から福岡県の善導寺の間の上下線で運転見合わせが続いていました。
豊後森と由布院の間については、7月5日から朝と夕方の時間帯にバスによる代行輸送が行われていました。
そして、復旧工事が完了したためJRは20日の始発から運転を再開。
早速、利用する人の姿が見られました。
◆乗客
「代行バスだったり家族に乗せてもらってきていたので、ちゃんと電車が運行してほっとした」
今回の大雨による県内のJRの不通区間はこれですべて解消となります。
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