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7月に無人化された大分市内4つの駅で、利用客の不安解消のため18日から市によるスタッフが配置されました。
JR九州は7月1日に日豊本線の高城駅、大在駅、坂ノ市駅、豊肥本線の中判田駅を無人化しました。
これを受け、大分市は18日から「駅みまもりサポーター」として各駅にスタッフ1人を配置しました。
事業費は500万円で、高城駅でも委託先のスタッフが見守りをしていました。
無人化された駅にはJRの職員に問い合わせができる機械が設置されていて、スタッフはその案内も行うということです。
◆利用客
「誰もいないよりも少しは安心だと思うが、やっぱり駅員、専門の人がいた方が心強い」
駅みまもりサポーターはことしの10月まで平日の午前7時から2時間、配置されます。それ以降は未定だということです。
また、駅員がいる時間帯が短縮された鶴崎駅にも8月1日から配置されます。
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