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大分県は14日、昨年度、児童相談所に寄せられた児童虐待の相談件数を発表しました。
1年間に受け付けた件数が初めて1000件を超えています。
新規の相談は1013件で、2015年度に比べると1.5倍以上に増えています。
最も多かったのは、配偶者への暴力を子どもの前で見せるなどの心理的虐待で561件でした。
また、一時保護など児童相談所が実際に対応したのは、前の年度からの継続案件も含めると延べ1786件でした。
相談件数と対応件数は、ともに現在の統計を取り始めた2008年度以降で最も多くなっています。
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