県内唯一の馬術部にオーストラリアから“白馬”が 待望の新馬と目指す全国の舞台 三重総合高校【大分】

2023年07月13日 15:00更新

大分県内の高校で唯一の馬術部がある豊後大野市の三重総合高校。
日々、馬の世話をしながら練習に励む部員たち。
しかし長年、馬が足りないという課題を抱えていました。
そんな馬術部にオーストラリアから新しい馬がやってきました。
待望だった新馬とともに全国の舞台を目指す馬術部を取材しました。

真剣な表情で馬に乗る高校生。
豊後大野市の三重総合高校、県内の高校で唯一の馬術部です。

1年生と2年生の5人が日々、馬の世話をしながら練習に励んでいます。
しかし長年、馬が足りないという課題を抱えていました。

ーー馬術部コーチ(元OG)野仲美樹さん
「大分国体の時に県有馬は何頭か入ってきたが(年々数が減り)地元の人の提供してくれる馬に私たちも乗らせてもらって国体にチャレンジしてきた」

県は大分国体にあわせて2008年までに馬術用の馬を11頭購入、しかし現在では「ドガ」1頭のみになってしまいました。
ドガも高齢となったため、生徒たちはOBの男性が保有している馬を借りて活動する状況が続いていました。

こうした事態を重くみた県は2月、オーストラリアで白馬を購入。
4月から三重総合高校に貸し出しています。


 

ーー三重総合高校馬術部 新名十和主将
「自分の代の時にこんないい子が来てくれて、めっちゃとてもうれしく思う」

白馬の愛称は「サージV」。
生徒たちは人懐っこい性格のサージVと日々ふれあい、信頼関係を培っている最中です。

ーー三重総合高校馬術部 新名十和主将
「生き物だから休みがないので勉強との両立も大変だが、信頼関係を築くにはお世話からなので、そこは頑張って両立させてやっていくしかない。上位の方に入れたらいい」


 

ーー馬術部コーチ(元OG)野仲美樹さん
「高校生たちにとって、こんな素晴らしい馬と毎日部活で過ごせる環境を与えてもらったことは本当にありがたいこと。サージVと一緒に楽しく馬術を皆で続けていけたら」

新たな馬とともに全国の舞台を目指す三重総合高校馬術部。
さまざまな人たちの思いを乗せて「人馬一体」の飛躍が期待されます

 

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