規制区域が縮小され自宅に戻る人も「一概に喜べない」大分市大規模火災9日目も消火活動続く
大分市の工場周辺で5日、特定外来生物のセアカゴケグモが発見されました。
市によりますと、5日午前10時ごろ大分市西ノ洲の工場の周辺で工場職員が見つけ、市に通報しました。
市が確認したところ、セアカゴケグモのメス1匹が見つかったということです。
周辺でほかの個体は見つかっておらず、けが人などの被害の情報はないということです。
市によりますとセアカゴケグモのメスは毒をもっていて、かまれると重症化する恐れがあります。
市は、かまれた場合は患部を洗い流した上で医療機関を受診してほしいとしています。