毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
新型コロナウイルスについての調査で「影響が出たがすでに収束した」と回答した県内企業が4割近くに上ることが分かりました。
東京商工リサーチ大分支店は6月1日から8日にかけて、県内の55社を対象にアンケートを実施しました。
それによりますと新型コロナについて「影響が出たがすでに収束した」と回答した企業は36.4%に上りました。
同様の質問を始めた2020年8月以降、最高となっています。
また、現在の経営課題についての質問で最も多かった回答は「資材の高騰」で61.5%、次いで「人手不足」でした。
自社の業界の倒産見通しを「増える」と回答した企業は56.5%と半数を超え、コロナ禍の影響が緩和されている一方で、先行きを懸念する企業が多いことが明らかになっています。