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普通の電車よりも運転が難しいとされるディーゼル車の女性運転士が、この度誕生しました。
JR九州発足以来初めてだということです。
JR九州で初めてディーゼル車の女性運転士となった大分県大分市出身の牧野友紀さん28歳。
牧野さんは2020年から電車の運転士として活躍していて、5月にディーゼル車の免許を取得しました。
大分県内で運行されているディーゼル車は九州横断特急やゆふいんの森などがありますが、普通の電車よりも操作が難しいんだそうです。
◆JR九州大分支社 牧野友紀さん
「気動車は電車と違って特にブレーキの操作が難しい。細かい調整が気動車は多いと思う」
ディーゼル車の運転を始めて約1か月。
運転士の仕事にやりがいを感じるとともに、女性が活躍できる環境づくりにも繋がればと話します。
◆牧野友紀さん
「女性が活躍できる機会が増えていると思うので、今後も後輩の女性運転士の活躍できる場を広げられるような存在になりたい」
JR九州初のディーゼル車の女性運転士。
利用客の身近な存在になれるようこれからも走り続けます。