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教員免許を持っているものの教職に就いていない、いわゆる「ペーパーティーチャー」に向けて教師の仕事の魅力などを紹介する説明会が17日、大分県大分市で開かれました。
この説明会は県教育委員会が教師不足の解消につなげようと初めて開いたものです。
17日は教員免許は持っているものの、今は教職に就いていないおよそ80人が参加しました。
説明会では県教委の職員が教師の仕事の魅力を訴えたほか、教員免許更新制が廃止されて、失効した免許が書類申請で再び授与されることなどを説明していました。
今年度実施の教員採用試験の出願者数は1374人で、20年前と比べると、およそ1000人減っており、県教委では「今回の説明会のような人材確保の取り組みを今後も進めていきたい」と話しています。
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