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ことし4月、大分県大分市で起きた異臭で100人以上が体調不良を訴えた事案について、医療機関や消防の関係者などが集まり、当時の対応を検証する会を開きました。
ことし4月、大分市三佐地区では異臭の通報が相次ぎ、警察などによりますと体調不良を訴えた人は127人に上りました。
消防による調査では現場周辺の空気から有機リン系の成分が検出されたということです。
こうした中、17日は医療機関や消防の関係者などおよそ80人が集まり、当時の対応を検証する会を開きました。
この中では消防から連絡を受けた医療機関が医師や看護師を現地に派遣し、救護にあたったことなどを報告していました。
また、参加者からは消防と医療機関との情報共有がスムーズにできていなかった部分もあり、連絡体制の改善が必要だという意見も出されていました。
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