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佐伯市の高校で16日、生徒会長などを決める選挙が行われました。
投票に使われたのは紙ではなく、生徒がつくったアプリです。
「僕がもし生徒会長になれたら、この学校をより全校生徒が楽しめる学校にするために意見を募りたい」
佐伯市の日本文理大学附属高校で行われた生徒会の選挙。
全校生徒およそ500人を前に立候補者が演説をしたあと、いよいよ投票の時間です。
投票には情報技術科の生徒がつくったアプリを使います。
タブレットの画面で投票先を選ぶと喜んでいる写真に切り替わる仕掛けもありました。
◆投票した生徒
「投票もすごくしやすくて、集計もやりやすくなったと思う」
◆作成した生徒
「自分たちが作ったものが全校で使われて、うれしく思う」
こちらの高校では2011年から生徒会の選挙を電子投票で行っていて、開票のミスもなく選挙の事務作業が省力化されたということです。
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