広がる“産後ケア” 発達のチェックや悩み相談など「些細なことでも利用して」 別府市では新サービスも
この1週間の出来事を一気に振り返ります。
【6月9日(金)】
約28年の歴史に幕を下ろします。大分市中心部にあるジュンク堂書店大分店が来月末で閉店することになりました。
豊後大野市出身の彫刻家、朝倉文夫の生誕140周年を記念する展覧会が大分市で始まりました。
【6月10日(土)、11日(日)】
県立高校としては4年ぶりの海外研修です。
◆生徒
「多くの人とコミュニケーションをとって今までよりも英語力を高めていきたいなと思う」
別府翔青高校の生徒がニュージーランドへ語学研修に出発。
ホームステイしながら現地の高校に通うということです。
豊後高田市の田染荘で4年ぶりに御田植祭が開かれました。
【6月12日(月)】
7月12日から県内のタクシー運賃が値上げされ、初乗り運賃はこれまでより50円高い550円になることが発表されました。
災害時に外国人観光客の安全を確保しようと英語や韓国語などに対応した防災アプリが開発されました。
7月2日から別府市で運用開始の予定です。
【6月13日(火)】
最高裁などが両親に直接、謝罪しました。
◆母 工藤奈美さん
「できるだけ(元に)近い状態で復元をという話が聞けただけでもよかった」
2009年に竹田高校の剣道部員が熱中症で倒れ亡くなったことを巡る裁判の記録などが廃棄されていた問題。
最高裁と大分地裁は両親に謝罪し記録の復元を目指すと説明したということです。
【6月14日(水)】
夏の甲子園大分大会の組み合わせが決まりました。
105回目のことしは43校が参加。選手宣誓は竹田高校の尾崎泰地主将です。
◆尾崎主将(竹田高校)
「いい選手宣誓をできるように頑張りたいと思う」
豊後高田市の幼稚園児が警察から「ちびっこポリス」に任命されました。
地元のイベントなどで交通安全を呼び掛けます。
【6月15日(木)】
天気の急変に驚いた人も多かったのではないでしょうか。
◆TOS佐野格記者
「数分前から急に激しい雨と風に襲われるようになりました」
大気の状態が非常に不安定となり県内は、15日午後いわゆる「ゲリラ豪雨」に見舞われました。また、一部の地域ではひょうが降る様子も見られました。