毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
県内一のトマトの産地、竹田市荻町でことしも出荷作業が始まっています。
竹田市荻町は標高500メートルほどの高原地帯で、夏でも涼しい気候を生かしてトマトの栽培が盛んです。
昼と夜の寒暖差が大きいことで、風味豊かなトマトに育つということです。
現在、荻町には70軒ほどのトマト農家があり、こちらの農業用ハウスでも5月下旬から出荷作業が始まりました。
店に並ぶ時期にあわせて青さが少し残る状態で収穫していきます。
◆トマト農家 佐藤勝己さん
「今まで天気が良かったので大変良い出来になっている。おいしい大きいトマトが出来ている。どうぞみなさん食べて下さい」
出荷は7月から8月にかけてピークを迎え、来年1月まで続きます。
ことしは九州に向けて例年よりも多い約3000トンの出荷を見込んでいるということです。