県高校総体・陸上 男子100mは金本凌弥(大分高校3年)が2年連続優勝 

2023年05月29日 18:40更新

高校生の熱い戦いが始まっています。

6月2日に総合開会式が行われる県高校総体ですが、それに先立って、26日から29日まで、陸上競技が開催されました。

まずは男子100メートル決勝、レース中盤から抜け出した大分高校3年の金本凌弥が10秒69のタイムで2年連続の優勝を飾りました。

◆金本凌弥

「スタートを改善して県記録を出せるように頑張りたいです」

女子100メートルでは、大分舞鶴の堀尾朱音がゴール前で大分雄城台の大林を僅差でかわし優勝。

つづいて400メートルハードル。

女子は大分雄城台・末崎七実が。男子は、大分東明の薬師寺智也が大接戦を制し優勝を飾りました。

女子1500メートルでは、大分東明の奥本菜瑠海がスタートから飛び出し他の選手を大きく引き離し優勝。

つづいて、インターハイでの優勝が期待される2人。

女子走り幅跳びでは大分豊府の佐藤ななが5メートル92の記録で優勝を飾りました。

そして男子砲丸投げ、県高校記録保持者の大分雄城台・井上大地。

大会新記録での優勝も、自身の記録に及ばず、次の大会での巻き返しを誓っていました。

◆井上大地

「誰にも抜かれない記録を作りたかったので、今回はやっぱり悔しかったです」

県高校総体は、6月2日に総合開会式があり、3日から4日にかけて多くの競技で熱戦が繰り広げられます。

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