ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
高校生の熱い戦いが始まっています。
6月2日に総合開会式が行われる県高校総体ですが、それに先立って、26日から29日まで、陸上競技が開催されました。
まずは男子100メートル決勝、レース中盤から抜け出した大分高校3年の金本凌弥が10秒69のタイムで2年連続の優勝を飾りました。
◆金本凌弥
「スタートを改善して県記録を出せるように頑張りたいです」
女子100メートルでは、大分舞鶴の堀尾朱音がゴール前で大分雄城台の大林を僅差でかわし優勝。
つづいて400メートルハードル。
女子は大分雄城台・末崎七実が。男子は、大分東明の薬師寺智也が大接戦を制し優勝を飾りました。
女子1500メートルでは、大分東明の奥本菜瑠海がスタートから飛び出し他の選手を大きく引き離し優勝。
つづいて、インターハイでの優勝が期待される2人。
女子走り幅跳びでは大分豊府の佐藤ななが5メートル92の記録で優勝を飾りました。
そして男子砲丸投げ、県高校記録保持者の大分雄城台・井上大地。
大会新記録での優勝も、自身の記録に及ばず、次の大会での巻き返しを誓っていました。
◆井上大地
「誰にも抜かれない記録を作りたかったので、今回はやっぱり悔しかったです」
県高校総体は、6月2日に総合開会式があり、3日から4日にかけて多くの競技で熱戦が繰り広げられます。