ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
28日、今シーズンの開幕戦に臨んだバサジィ大分。
ほんとうに劇的な逆転勝利で白星発進です!
九州ダービーとなった開幕戦。
バサジィは北九州に、前半10分と15分に得点を許し、2点を追う苦しい展開となります。
しかし前半終了間際、狩野監督が大きかったと振り返る1点が生まれます。
29歳、高溝のセンタリングをゴールに流し込んだのは19歳の新戦力・田口大雅。
後半に入るとさらにギアを上げます。
4分に大分出身、バサジィ一筋の35歳仁部屋が同点のゴール。
勢いに乗るバサジィはその1分後、20歳の新戦力・宮下豪也がゴールを決め、ついに逆転に成功します。
さらに18分にはこちらも新戦力の青大祐がゴール。
今シーズン「再勢」をテーマに掲げるバサジィがベテランと若手、新戦力と既存の選手が融合し、見事な逆転勝利です。