実習生が乗った船「翔洋丸」が座礁　

１６日夕方、大分県臼杵市の臼杵港の近くで海洋科学高校と香川県の高校の実習生が乗った船が浅瀬に乗り上げました。

実習生や乗組員あわせて５６人にけがはないということです。

大分海上保安部によりますと１６日午後４時過ぎ、臼杵市の臼杵フェリーターミナルからおよそ４００メートルの沖合で海洋科学高校と香川県の多度津高校の実習生が乗った船「翔洋丸」が浅瀬に乗り上げました。

船には実習生や乗組員あわせて５６人が乗っていますが、けがはないということです。

およそ２時間後の午後６時１０分過ぎに民間のタグボートが船を引っ張り船は浅瀬を離れました。

現在、臼杵港に向かっているということです。