高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
県内の2022年の労働災害の死傷者は前の年の2倍以上となり、統計が残る1998年以降で最も多くなりました。
これは大分労働局が公表したものです。
それによりますと大分県内で2022年の1年間に労働災害で4日以上休んだ人の数は2948人でした。
これは前の年の2倍以上に増加しています。
最も多かったのが業務に関連して新型コロナに感染した人で、半数以上にあたる1645人でした。
感染者を業種別で見ると医療機関などを含む保健衛生業が最多で1494人でした。
一方、新型コロナの感染を除いた死傷者は前の年に比べて74人増え1303人でした。
このうち亡くなった人は9人で前の年に比べて1人少なくなっています。