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農業用としては国内最大級の大きさとなるドローンを県内の企業が開発し10日、模擬飛行の様子が公開されました。
◆TOS山路謙成記者
「今回公開された、こちらのドローン。手を伸ばした私よりもはるかに大きく農業用としては最大級の大きさです」
大分市に本社を置くciRoboticsが開発したのは、幅が約4メートルもある農業用の大型ドローンです。
これまでの農業用ドローンは、農薬などを入れるタンクが大きなものでも約10リットルでした。
そのため1度に撒ける量が少なく、実際には使える農薬の種類も限られていました。
今回のドローンは従来の約7倍となる72リットルのタンクが積めるようになったため、薄めて使うタイプの農薬なども使いやすくなるということです。
◆ciRobotics 技術営業部北出大成さん
「こういう大量に散布できるというドローンの紹介をして農家の労力負担の力になれればと思います」
大分県の担当者は「県内のドローン産業全体の振興につながれば」と話しています。