APU春の入学式 地震が起きたミャンマーの留学生が最多 会場で募金活動も 大分
大分市の高校で10日、調理師を目指す生徒たちが安全などを祈願する包丁入魂式を行いました。
机の上に置かれた真新しい包丁セット。
大分市の楊志館高校で行われたのは「包丁入魂式」です。
この春入学した調理師コースの生徒64人が参加し、3年間の実習の無事故や技術の向上を祈願しました。
そして、生徒を代表して塗塀蒼馬さんが「自分の名前が刻印された包丁を手により一層精進します」と決意を述べました。
◆女子生徒
「自分の目標のために頑張っていきたいと思います」
◆男子生徒
「料理を上手くなって他の人に美味しいと言わせたいです」
生徒たちは3年間かけ調理師免許の取得を目指します。