海水浴場で水質調査 海開きを前に県内9か所で実施 

2023年05月09日 18:40更新

県内の海水浴場で9日、水質調査が行われました。

 

これはシーズン中に1万人以上の利用者が見込まれる大分県内の海水浴場9か所で、県と市が毎年行っているものです。

 

9日は大分市以外の6か所で調査が行われました。

 

このうち5月27日に海開きを行う杵築市の住吉浜リゾートパーク海水浴場でも、県の職員が海水をくみ取り透明度や油膜の有無を目視で調べていました。

 

◆県環境保全課 中村千晴さん

「結果を参考にして、夏の海水浴シーズンを楽しんでもらえれば」

 

今後、海水に含まれる大腸菌の数などを調べた上で海水浴に適しているか、結果を公表するということです。

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