土地代無料の分譲地?住みたい田舎ランキング上位常連の豊後高田には185の支援制度【大分】

2023年04月29日 12:00更新

土地代無料の分譲地

 

全国的に移住地として人気のある豊後高田市や臼杵市をはじめ、支援制度の充実などによって県内への移住者が増えています。

 

 

宝島社の月刊誌「田舎暮らしの本」で、毎年2月号で発表されるのが「住みたい田舎ランキング」。11年連続ベスト3入りを達成している豊後高田市には、何と移住定住に関して185種類の支援制度があり、中には土地代無料の分譲地なんというのもあります。

 

 

 

子育て支援策や教育環境は全国トップレベル

 

支援制度は、住まいに関するものから、暮らし、保険、就労などなど様々で、豊後高田市に移住すれば、最低でも10個くらいの支援制度は受けられるというほど充実しています。

 

 

中でも特に力を入れているのが「教育」や「子育て」に関する支援制度。

 

 

子育てや教育に関する制度あげてみると「0歳~5歳まで保育料・幼稚園授業料無料」、「0歳~5歳まで給食費無料」、「小学校・中学校の給食費無料」、「高校生までの医療費無料」、「妊産婦医療費の無料化」、「子育て応援誕生祝い金「最大200万円」‥などなど。

 

 

子育て支援策や教育環境は全国トップレベルといえます。

 

 

 

目指すのは「定住人口の増加と地域の活性化」

 

驚きの支援制度の一つが、移住者向けの土地代無料の分譲地。豊後高田市では定住人口の増加を測り、地域を活性化させるために、真玉・都甲地域に移住者向けの無償宅地を整備しました。

 

 

移住者であることや、年齢、家族構成などの条件はあるものの、豊後高田市に移住すればマイホームの夢が叶うかもしれません。

 

 

平手さん一家も佐賀県から豊後高田市に移住。野菜を作りたい、子供たちに新鮮な野菜を食べさせたいという想いからが移住のきっかけです。

 

 

 

 

 

野菜を作りながら、カフェや民泊を運営

 

医療費・給食費・学費などが全て無料というのが魅力。

 

 

現在は野菜を作りながら、カフェや民泊を運営し田舎暮らしを満喫しているそうです。

 

 

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