高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
県内の小学5年生と中学2年生を対象にした県の学力定着状況調査が25日実施されています。
この調査は学習状況を把握し学校での指導に役立てようと小学5年生と中学2年生を対象に県教育委員会が毎年実施しています。
ことしは県内ほとんどの小・中学校およそ370校で行われていてあわせて約1万9000人が参加しています。
小学校では国語、算数、理科の3教科、中学校では国語、社会、数学、理科、英語の5教科で試験が行われています。
また、家での学習状況や生活習慣に関する調査も実施されます。
結果は7月ごろにまとまり、その後全ての教科の平均偏差値が2年連続で50を超えた学校名と取り組みなどが公表される予定となっています。