ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
サッカーJ2の大分トリニータは16日、アウェーで町田と対戦しました。
注目の首位攻防戦、町田の考え抜かれたセットプレーでトリニータはリズムを崩されてしまいました。
そのセットプレーが飛び出したのは前半23分。
町田、コーナーキックのチャンスに守備陣を混乱させるパス回しで、トリニータが痛すぎる先制点を与えてしまいます。
これでリズムを崩したトリニータは33分、39分にもゴールを許し、前半だけで3点のリードを奪われてしまいます。
後半、選手交代で立て直しを図ったトリニータ。
開始早々の藤本のシュートは惜しくもサイドネット。
しかし、31分でした。
藤本がドリブル突破からクロス、これを宇津元が頭で合わせ、町田のゴールネットを揺らします。
さらに、その4分後には野村のフリーキックにペレイラ。
ここは、元トリニータのポープ・ウイリアムのファインセーブに阻まれます。
その後も、猛攻を見せたトリニータですがゴールはならず…悔しい首位陥落です。
トリニータは2位に後退しましたが、町田との勝ち点差はわずかに1です。
次節は23日、ホームに18位、水戸を迎えます。