トリニータ 町田との首位攻防戦に敗れ悔しい首位陥落… 

2023年04月17日 18:40更新

サッカーJ2の大分トリニータは16日、アウェーで町田と対戦しました。

注目の首位攻防戦、町田の考え抜かれたセットプレーでトリニータはリズムを崩されてしまいました。

 

そのセットプレーが飛び出したのは前半23分。

町田、コーナーキックのチャンスに守備陣を混乱させるパス回しで、トリニータが痛すぎる先制点を与えてしまいます。

 

これでリズムを崩したトリニータは33分、39分にもゴールを許し、前半だけで3点のリードを奪われてしまいます。

 

後半、選手交代で立て直しを図ったトリニータ。

 

開始早々の藤本のシュートは惜しくもサイドネット。

 

しかし、31分でした。

藤本がドリブル突破からクロス、これを宇津元が頭で合わせ、町田のゴールネットを揺らします。

 

さらに、その4分後には野村のフリーキックにペレイラ。

ここは、元トリニータのポープ・ウイリアムのファインセーブに阻まれます。

 

その後も、猛攻を見せたトリニータですがゴールはならず…悔しい首位陥落です。

 

トリニータは2位に後退しましたが、町田との勝ち点差はわずかに1です。

 

次節は23日、ホームに18位、水戸を迎えます。

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