毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
宇佐市の川で、13日稚アユの放流が行われました。
タンクの中を元気いっぱいに泳ぎまわる稚アユ。
この放流は資源保護を目的に毎年行われていて、宇佐市安心院町を流れる深見川に10センチほどの稚アユおよそ6000匹が放たれました。
深見川の下流にあたる駅館川でも13日、約3万5000匹の放流が行われています。
◆宇佐山郷淡水漁業協同組合 宮本孝義組合長
「少しでも多くの方がこの河川にきてアユ漁を楽しめるようにしていきたい」
稚アユは川底のコケなどを食べ1日に1ミリから2ミリほど成長するそうで、アユ釣りが解禁される6月には20センチ近くに育つということです。