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県内全ての公立の小中学校で10日、始業式が行われ、子どもたちが新たな学年をスタートさせました。
大分市の大道小学校でも2年生から6年生までの約530人が出席して始業式が行われました。
学校現場では今年度からマスクの着用を求めないことを基本としていますが、ほとんどの児童がマスクを着けていました。
式では始めに徳丸克己校長が「思いやりのある素直な心を持った人になってください」と挨拶しました。
そして児童の代表が、新年度の目標を元気いっぱいに発表していました。
◆児童(6年生)
「1年生を支えて大道小学校が楽しいということを伝えていきたいです」
なお、大分市立の小学校では13日に入学式が行われる予定です。