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“脱マスク”の学生生活に期待の声が聞かれました。
4日、入学式を行った大分大学。
この新年度から、4年ぶりにマスクを外してキャンパス内で過ごすことができるようになりました。
大分大学には今年度「5つの学部」と「大学院」に合わせて1347人が入学。
大学では、新年度から学生のマスク着用が個人判断となりましたが、会場が密となる入学式では着用を求めていて、壇上に上がる学生だけマスクを外しました。
また、ことしは4年ぶりに保護者の出席も許可されました。
式では学部の新入生を代表して、経済学部の安達莉央奈さんが誓いの言葉を述べました。
コロナ禍で学校生活などを送ってきた新入生たち。マスクを外してのキャンパスライフに期待の声が聞かれました。
◆新入生
「友達の表情がよく見えるので、マスクを外してできるのはすごくうれしいです」
「あまりマスクが好きじゃなかったので、息苦しくないのでうれしいです」
「自分の顔を出すのは恥ずかしくもあるけど、大学入学をきっかけにマスクを外していっぱい笑いながら話せたらいいなと思います」
新入生たちは、11日から本格的な授業に臨むということです。
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