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サクラが咲き誇る中、3日から新年度が本格的にスタート。
県内多くの企業で入社式が行われ、新入社員たちが社会人としての第一歩を踏み出しました。
美しいサクラの下、初々しいスーツ姿で写真を撮っているのは、県内企業の合同入社式に参加した新入社員たちです。
採用人数が少なく、入社式を行わない企業の新入社員の門出を祝おうと、県中小企業家同友会が1995年から毎年開催しています。
ことしは県内11の企業から32人が参加。
式では先輩社員から激励の言葉が贈られたあと、新入社員を代表して鈴木貴亮さんが「先輩方がこれまで築いてきたことを受け継ぎ日々努力したい」と決意を述べました。
◆イベント会社に就職する新入社員
「大分をイベント方面から盛り上げて、自分が会社の一員として支えられるようになっていきたいです」
◆宿泊施設運営会社に就職する新入社員
「わからないから不安になるのではなく、わからないからこそいろいろ学べるという楽しみに変えていきたいです」
新入社員たちは、4日までビジネスマナーなどの研修を受けるということです。
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