「侍ジャパン世界一!県内も沸く」「国際クルーズ船 別府に寄港」大分の1週間を振り返る

2023年03月24日 18:30更新

県内のこの1週間の出来事を一気に振り返ります。

 

◆3月17日(金)

別府市のAPU立命館アジア太平洋大学の春の卒業式が行われ、39の国と地域の卒業生が世界の舞台へと羽ばたいていきました。

 

およそ3年4か月ぶりです。

 

ーーニュージーランドから

「私は日本に初めて来て、妻は2回目。今日は39年目の結婚記念日」

 

新型コロナの影響で受け入れが停止されていた国際クルーズ船が別府市に寄港。

およそ1500人もの客が乗っていて、バスで海地獄を巡ったりして大分観光を楽しんでいました。

 

 

◆3月18日(土)・19日(日)

TOSの自社制作番組が各市町村と連携して地域の魅力を発信するイベントが、TOS本社などで開かれました。

 

春のセンバツ高校野球が開幕しました。

開会式で堂々の入場行進を見せた大分商業高校の選手たち。

翌日の初戦で栃木の作新学院と対戦しましたが、8対6で惜しくも敗れました。

 

 

◆3月20日(月)

2020年の7月豪雨などで被災し、一部で片側交互通行が続いていた国道210号が今年度中に全面復旧することが発表されました。

 

宇佐神宮・西参道の寄藻川に架かる「呉橋」の補修工事が完了。

普段は渡ることができませんが、工事の完了を記念して特別に一般公開されました。

 

 

◆3月21日(火・春分の日)

国東市安岐町の諸田山神社で御田植祭が行われるなど、県内各地で様々な春のイベントが開かれました。

 

見頃を迎えた佐伯市の「塩釜桜」の様子をお届けしました。

 

 

◆3月22日(水)

この日は、この話題一色でした。

 

ーー男性

「歴史に残る一戦でした。本当にすごかったです」

 

WBCの決勝でアメリカを下し、世界一となった侍ジャパン。

県内も喜びに沸きました。

 

 

◆3月23日(木)

大分大学でも卒業式が開かれ、学生たちが新たな一歩を踏み出しました。

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