宇佐・国東半島の観光振興を目指し 県信用組合とトヨタカローラ大分が協定
佐伯市で、完熟デコポンの出荷が始まっています。
その名も「デコ330(サンサンマル)」。
花が咲いてから約330日間、木になった状態で熟成させた後に収穫することから名付けられました。
佐伯市を中心に栽培されていて、今が収獲のピークです。
ことしは、甘さと酸味のバランスの取れた、良い出来に仕上がっているということです。
◆生産者 簀河原次男さん
「このミカンを一度食べたら、また食べたくなるようなミカンになっています。皆さんぜひ召し上がって頂きたいです」
「デコ330」は、4月上旬までに約30トンの出荷を見込まれているということです。